ネッシー探検隊は真実を見たか(6/9)

どうもこんばんはっ。

一ヶ月くらいネッシーのことばかり考えていたせいで、妖怪ウォッチ@キッズステーション視聴中の娘にまで絡むようになりウザがられる今日この頃ですよ。(参照:第59話 コマさん探検隊「ネッシー』は実在した!

見てみて、キャッチにも使ってるけどこの絵。偽さんに描いて頂きました!拙作の本編を読んでもらえばわかると思うのですが、このリアルなネッシーったらもう。。惚れ惚れ。

このお話用にと最初に自分で描いたのもあるんですが、ネッシーをちゃんと描ける気がしなくて、テキトーに描いた物を使っておりましたが↓でお話する悶々とした日々の中、自分が描いた表紙がだんだん気に入らなくなり、最終的には腹が立つようになり……偽尾白氏に救難信号を送ったわけでございます。

いつもに増して細かい上によくわからない注文をしっかり絵にして頂きました。改めて、いつもありがとうございますです。

とりあえず無事に(?)連載しておりました「ネッシー教授の反逆」は完結したし、ひゃっほーぃっと新作に取りかかっております。が、この一ヶ月少々で詰め込んだ無駄なネッシー関連知識が勿体ない…とか勝手に思ったのでネッシー教授の自説に至った背景と告知した通りの石原(前々)都知事ネッシー探検隊のお話をブログります。まる。

(需要こそが謎)

「ネッシーを本気で考えた一ヶ月」

イロイロとあちこち怪しい海外サイトやらを巡って衛星写真だなんだと見まくって考えてみたんですが、私なりの結論として、ネッシーっているとしてもまず首長竜の生き残りって線はないよなぁと。

まず首長竜(プレシオサウルスやエラスモサウルスですね)の生き残りと言われたのは、見た目の形が似てるからなんでしょうけども、あれ、爬虫類ですもんね。もしもネス湖にいるんだとしたら、もっと頻繁に目撃されなきゃやっぱおかしい。

てことで、首長竜を含む爬虫類は却下。

もしかしたら、もの凄く変わった進化を遂げた爬虫類……という線も考えなくはなかったんですが、↓に挙げた条件を考慮しちゃうと、どうにもやっぱり爬虫類じゃ無理がありすぎました。はい。

そこで発想の転換をしてみました。ネッシーが「いる」為にクリア必須な条件をクリア出来そうな生物ってのはどんな生き物なんだろうかと。

ネッシーである条件:

① 体長10~20メートル

② 首、もしくは首っぽく動く箇所が長い。

③ ヒレ状の四肢らしきがある。(このヒレを足のように使って四足歩行をしたという目撃情報もあるにはありますが、一先ず放置)

④ 淡水・海水 どっちでも生きられる(目撃例から)

⑤ 肺呼吸であること(水上に姿を現してることから)

⑥ だが同時に水中で長時間が生活できること(ええそりゃもう魚の如く)

⑦ 低温、乾燥、低酸素などの過酷な条件下でも生存できること

ざっとこんな具合に並べてみたんですが、うーん、と唸りました。二日くらい唸ってみたんですけども、正直言ってこりゃいるって言えないんじゃ……と弱音を含めてイロイロと吐きそうになりながらも、シーラカンスとかメガマウスとか、あり得なさそうだけど現存している生き物の画像を見たりしてなんとか踏みとどまりました。

そこでまあまあなんとなくこれなら専門家以外なら「うーんまあフィクションだしエンタメだし、ていうか、奏ちよこレベルだし」とギリOKをくれそうな架空の生き物を思いついたわけです。

それが、拙作「ネッシー教授の反逆」(詳しくはリンク先で♡)に登場する、例のアレなわけです。

え、気になる?

うふふ、それは読んでみてのお楽しみでございますわ。

本当に短い間でしたが、マニアになって面白かったです。ネッシー。これだけ多くの人々を実に八十年間にも渡って惹き付けて止まない魅力に溢れたUMAであることが、欠片程度ではありますが理解できたような気がします。

そう、惹き付けるんですよ。

中にはあの、若き日の前々都知事ですらも……

「偉大なるネッシー探検隊」

個人的な繋がりなどございませんので、調べた中で読み知った知識ということになりますが、とても興味深かったのでご紹介。

1934年のこと。不可思議現象や後に偽物と発覚しますが妖精写真事件なんてのもあった同じ時期に、一番ネッシー写真としては有名な「外科医の写真」(実際には撮影者は産婦人科医だったりしますし、後に偽物だと告白されていますが)が日本で公表され、一気に謎生物ブームというか、不思議現象への熱が国内でも盛り上がったようです。

その中で「こりゃいい!是非とも見つけたい!」と思い立ったのが石原前々都知事……じゃなくて、別のお偉い方だったらしいです。(後の福田赳夫総理と記述あり)

その動きが具体的になったのが、時を経て1973年。

ネッシー探検隊が結成され、総費用が一億五千万円というから、すごいじゃないですか。団長の任を引き受けられたのが、石原前々都知事で、当時は現役の国会議員だったというから二重に驚きました。

なんてパンクなんだ。

そして「どうせならニホンオオカミを探せ」とか「んなことに金を使うな」とかのあらゆるバッシングもありながら、探検隊はネス湖へ進みます。

規模がとにかくデカいこの探検隊、なんとNBCと独占契約まで結んだり米国さんから潜水艇(!)をチャーターしちゃったり。

なんというかもう、すごいの一言です。

ここまでデカい規模、とくると当然ながら成果を期待したくなるのが人の心ですが、残念ながらネッシーは発見されませんでした。

どころか、二ヶ月間の探索の間に八十数回の潜水とソナーを利用しての探索にも関わらず見つけられない探検隊は、米国の雑誌なんかに散々言われたい放題に言われたりします。

最終的には、ネス湖に電流を流してネッシーを気絶させる案まで出たというから、なんかもうすごい状態だったんだなぁと思います。

結局、探検隊はネッシーに関しては何の成果も手にせずに帰国の途に就くわけです。専属放映を海外局と結んだがために、あまり国内では報道もちゃんとはされなかったようですね。

こんな現実に面白い話があるのに、なんで知らなかったんだろう、と衝撃を覚えました。

この話を単に、巨額の無駄遣いと言えばまあ、その通りかもしれないんですけどね。見つからなかったわけですし、ネッシーは。

でもそんな話、わかってたはずなんですよね。

最初っから。

ネッシーが居るか居ないかは別として、幻の怪獣探しなわけですから、そもそもの結成やら企画自体が眉唾もの探しなわけです。見つかったところで、ネス湖は日本の国有地でもなんでもありませんから、ネッシーに対して何らかの権利を主張できるわけでもありません。

まあ、敢えて言えばイギリスさんに対してちょっと「えっへん」くらいは言えたのかなあ。

んじゃなんでこんな眉唾ものに国会議員が団長までやっちゃったのか?という疑問です。それは――――

バーのカウンターでグラスを傾けながら、

「ロマンを探しに行くのさ」

と言われたかどうかは知りませんが……

石原前々都知事が団長に就任するのを引き受けたとき、「遊び心があって面白い」と思ったというのが理由らしいです。

個人的には何にもならない箱物をおっ立てて地方に丸投げ運営させて挙げ句に行き詰まって二束三文で売却するような使い方よりは、こんな遊び心の為にお金をはたく位の余裕ならあってもいいんじゃないかぁと思いました。また、それが許された世相でもあったんでしょうし。

少なくとも、面白いと思いました。

本気だから面白いんですよね。やらせとか作られた笑いじゃないから、馬鹿げてると思いながらわくわくするんです。

最後に。

我が国の誇るべき、ネッシー探検隊、正式名称を

「ネス湖怪獣国際探検隊」。

めっさかっこええ!!

 

(でわまた明日☆)

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